バルトリン腺 レーザー手術経過2

バルトリン腺のレーザー手術後について記します。

 

3月

19日 手術

20日 通院 ガーゼをとる、消毒 夕方蕁麻疹が出る

21日 通院 蕁麻疹の薬をもらう

22日 通院 消毒

24日 通院 消毒

この後、自分で消毒することに。

 

4月

 1日 通院 細菌検査の結果をもらう 全て陰性だったが、膣を洗浄し洗浄薬を処方される

13日 通院 バルトリン腺の腫れがあまり治らないので、抗生剤を10日分処方してもらう

 

抗生剤を飲みきり、自分で消毒しながらしばらく様子を見ることに。

まだ腫れがあり、治った感じはないけれど、痛みはほぼなくなった。

 

5月

 3日 手術後初めてのエッチ 少し腫れがひどくなる

17日 腫れの様子を見ながらエッチ 

 

 

その後、晴れたり引いたりを繰り返し、

6月になると週に2・3回エッチできるようになり

7、8月はほぼ落ち着いて、安心していました。

 

9月

23日 夜 ランニング 異常は特になかったように思うけれど・・・

24日 午後 ピリピリする痛みと腫れを確認

    すぐにクリニックを受診し抗生剤・ロキソニン・胃薬を5日分処方してもらう

25日 少し腫れが引いたような・・・?

 

手術から約半年後、再発の兆しがあったのですぐさまクリニックに行くと

あまり腫れていないので、抗生剤で大丈夫でしょうとのこと。

明後日から2泊3日の旅行予定なのでこのまま落ち着いてくれればいいのですが。

 

 

 

 

バルトリン腺 レーザー手術経過

バルトリン腺のレーザー手術の経過を記します。

 

レーザー手術の翌朝、切除して膿を取り除いた部分に入れていたガーゼを取り、消毒をするためにクリニックに行きました。

 

ガーゼを取り出すのは、少々痛かった気がしますが、消毒の方が痛かったです。

綿棒に抗生剤の軟膏をつけたものを切り口に入れて消毒する感じでした。

 

抗生剤とロキソニン、胃薬を出されていたので、それを飲んでいたのですが

午後から蕁麻疹が出始めました。

首やブラのストラップなどが当たり部分が痒いなと思い始めたのが金曜日の午後2時過ぎ。

そこからどんどん広がり、看護師の友人のアドバイスで冷やしたのですが効果なし。

痒みでほぼ寝られず、夜中に気を紛らわずために料理。

(明日は花見の予定だったのでお弁当を用意しました・・・振り返ると自分で驚きます)

翌早朝、すがる思いで近くの大学病院の緊急に電話しましたが、

緊急性がさほどない、お金がかかる、いろいろ担当の医師(?)の電話での印象もとても悪く、

手術をしたクリニックが開くのを待って、そちらに電話すると、

蕁麻疹の薬を出してもらえるというのですぐクリニックへ。このクリニックは土日も開いているので本当に助かりました。

 

抗ヒスタミン剤と塗り薬を処方され、早速飲み、土曜日で花見の予定だったので

そのまま代々木公園へ。

アルコールは控えた方がいいということなのでお弁当を食べ、

夕方まで桜を眺めながらのんびりしました。

 

抗ヒスタミン剤のおかげで蕁麻疹は少しずつ消え、数日後にはなくなりました。

蕁麻疹の原因が抗生剤なのか、他の原因なのか分からなかったので

1日抗生剤を休みましたが、蕁麻疹よりバルトリン腺の方が心配なので

翌日から再開し合計10日飲みました。

 

手術の10日後に友人の結婚式があり、なんとか出席できました。

アルコールもある程度飲んでも大丈夫でした。

大学病院で入院手術をしていたら結婚式の出席は難しいでしょうと言われていたので

レーザーでさっさと手術してよかったなと感じました。

 

 

 

 

 

 

 

今朝、バルトリン線膿瘍の手術をしました

2週間前のしこり発見から、今朝のバルトリン腺膿瘍のレーザー手術に至るまでを

バルトリン腺の腫れで苦しむ女性のために、少しでも役立てばと思い、書いておきます。

 

3件の婦人科を受診し、4件目で手術しました。

反省することも多々ありますが、事実を書いておきます。

 

バルトリン腺膿瘍の手術費用は、概算でレーザー日帰り手術13,000円、大きな病院での3日間の入院全身麻酔手術は75,000円と言われました。私は入院保険に入っていたので、結果的に同じくらいの出費になりそうだったのですが、保険に入っていない方にとっては大きな差ですよね。

 

ーーー

 

2週間前の水曜日、帰りの電車でなんだか外陰部に違和感があるなと感じ、

帰って確認すると外陰部左側にピンポン玉ほどのしこりを発見。

固くはなく、弾力があり、中に水が入っているかのような感じで、この時点ではまだ痛みはさほどなかったです。でも、怖いのでネットで調べるとバルトリン線膿瘍と言うものを発見。

そういえば、10年前くらいに一度だけ同じ部分が腫れて婦人科に行ったな・・・と思い出す。その時は、経過観察で落ついたので、今回もきっと大丈夫・・・

と、とりあえずその日は何もせず寝ました。

 

木曜日、経過観察。

 

金曜日、腫れが大きくなりそうなので、1月に別の病気でCTを取った際に見つかった子宮筋腫で紹介してもらって行った大きな病院の婦人科を予約。最短で取れた予約が来週の水曜日、午後2:45。

 

少しずつ大きくなって来たので、予約の日まで待たずに婦人科に行かないとまずいと思うけれど、土曜日。

近くの婦人科はほぼお休み。タイミングの悪さに、絶望しつつ、前から予定していたランニングイベントで渋谷に行く。無事5kmを走り(ちょっと痛かったけど走っちゃいました・・!)、渋谷なら土日診療の婦人科もあるかも、とネットで検索。数件電話した後、予約なしですぐ診察してくれることろを発見!渋谷駅から5分くらいのことろで、行くと5分くらいで診てもらえました。

 

婦人科の診察は、下半身裸になり、自動でまわって足が開くようになっている椅子に座って行うので、初めての人はびっくりするかもしれません。

 

カーテン越しに先生と話しながら診察。

先生「バルトリン腺だね ここ痛い?」

私「痛いです!!!」

結構どこの婦人科でも普通に痛いところを押させる気がします・・・。

 

先生「腫れているけど、針を刺して抜くほどの腫れじゃないんだよな〜」

私「針で抜かなくて済むなら、それに越したことはないです・・・!」

 

と言うことで、この時はとりあえず抗生物質を1週間分もらい様子を見ることに。

会計まで約15分で終了。早い。

針で膿を出さずにすみ、内心ホッとし、渋谷に住む友人とランチに。

(この時は、結構余裕があったんですね・・・)

ランチ後、抗生物質を薬局でもらって、土曜日の夕方から飲み始めました。

 

日曜日、朝起きてしこりを確認すると心なしか小さくなったような?

抗生物質が効いていることを願いながら、前から約束していたので夕食を食べに友人と出か毛ました。一応、お酒は控えてくださいと言われたので、飲まないようにと思っていたのですが、2件目で2杯飲んでしまい、夜2時ごろ帰宅。寝たのは3時くらいだったかもしれません・・(反省・・)

 

月曜日、生理スタート。

 

火曜日、生理真っ只中で婦人科受診は厳しいと思い、一週間後の水曜日14:00に予約変更。

 

月火と抗生物質を飲んでも、しこりのサイズが変わらず、

お酒を飲んだせいかなと、不安になって来ました。

 

水曜日、しこりができてから初めてのエッチ。

少し痛いけど、気持ちいい。でも、このあとやはり少し腫れて後悔。

(自業自得・・・!)

 

木・金と抗生物質を飲み続けるも、やはりしこりは小さくならず、もう一度婦人科に行かなきゃと思うも、よく考えたら、また週末でした!

(気づくのが遅い)

そして、今回の土曜日は仕事だったので、前回の渋谷の婦人科にも行けず、

日曜日を迎えることに。

(今考えると、仕事休んで行っておけばよかったな思います。)

 

日曜日もやっている婦人科を見つけたのですが、少々遠かったので、

月曜まで待って仕事帰りに近くの婦人科に行くことに。

 

ちなみに、日曜日の夜、しこりができてから2回目のエッチ。

今回は結構痛みがあり、辛かったです。(自業自得、しないほうがいいですね・・・)

 

月曜日、仕事帰りに近くの婦人科に行来ましたが、もう遅いのでと処置をしてもらえず、

抗生物質と痛み止めを出され、明日の朝一で来てくださいと言われました。

(おじいちゃん先生、帰りたいのがよくわかりました・・・)

 

ここで言われたのが2つの選択肢、①注射器で膿を出し様子をみる ②穴を開けて膿を出すようにする。

 

どちらもネットで調べていたので知っていたのですが、正直、どっちも怖すぎると思いながらさらにネットで情報収拾。レーザーで手術するところもあることを知ったのはこの頃です。

 

おじいちゃん先生だったこともあり、水曜まで待って大病院でやってもらうか悩み、看護師の友人に相談したところ、大病院の方がやはり安心なのでは、と言われ水曜日まで待つことにしました。

 

火曜日、昨日の夜おじいちゃん先生にしこりを結構押されたこともあり、

腫れがひどくなる一方。会社は休みました。

大病院に電話して予約を早められないか聞いたところ、当日枠があるかもしれないからと言われるのみ。(大病院って融通が効かないですよね・・・)

 

水曜日、朝一で病院に電話しました。返答は、混み合っているので予約時間まで待ってください、むしろ14時の予約が3名いるので少し早めに来てもらった方がいいかも知れませんと言われ、絶望しながら13時まで待ち、歩くと痛みが激しくなったので、タクシーで病院へ。

 

13:30に病院につき、受診手続きをして待つこと約1時間。14:30頃ようやく呼ばれ、診察してもらいました。ここで初めて、①針で膿を抜く を経験。

 

局部麻酔がまず、痛い!(涙)そして、麻酔してからすぐにやったので、あまり効いてなかったようで、針で膿を抜くときも痛い!!!!(涙)呼吸が乱れ、汗がびしょびしょでて、半泣きでした。それで取れたのが1/3だけと言われた時の絶望感・・・。せっかく麻酔したので全部膿取ってくださいと言いたかったです・・・。

 

そして、

先生「膿が結構あるので、手術が必要ですね。」

 

他に選択肢はないと言われ、

月曜に入院、火曜日手術、水曜に退院と言うスケジュールで組まれ、

すぐ後に、手術準備のため、採尿、採血、心電図、肺活量、X線などの検査をふらふらになりながらしました。終わったのは、17時過ぎ。膿を少し抜いたので、歩けるようになりました。

 

この日の会計約9000円。色々ダメージが大きかったです。

さらに、入院手術の費用を聞いたところ、75000円と言われ驚き、

すぐさまレーザー日帰り手術をしているクリニックに電話。

こちらは手術費用は10000ー15000円くらいで、当日の手術もできますと言われ、

違いに驚きつつ、一晩考えることにしました。

 

こんなことになるとは予想していなかった私は、友人とのディナーの約束をしていて、

手術の不安もあり、赤坂の友人宅まで、気晴らしにディナーに行きました。

 

うっかりしていたのは友人宅が駅から徒歩10分あると言うこと。

歩けるようになったけど、やはりちょっときつい、、、

夕食を食べ、帰る頃には多分膿がまた溜まってきたようで、

帰り道は歩くのが、拷問のようでした。(ディナーに行ったことは後悔していませんが、短距離でもタクシーにすれば良かったと後悔・・・)

 

そして、その夜は寝ていても痛い。痛み止め飲んでるのに痛い。

少し体を動かすだけで、激痛が走り、うめき声が出るほどになってしまいました。

こんな状態で、火曜日まで待つのは無理だなと思い、

レーザー日帰り手術のクリニックを考え始め、とりあえず、手術するかどうかはさておき、行ってみようと決め、ネット予約をしました。

 

そして、本日朝、起きると今までかつてないほどの腫れと痛み。

膿を抜いたので安心していたのですが、逆に悪化していました。

ほぼ歩けない状態でしたが、少し遠かったので、タクシーで行くのは金銭的に難しく、

駅までタクシー、電車、徒歩2分(死にそうでした)でなんとか辿りつき、

早速診察してもらいました。

 

これまでの経緯を話すと、

先生「じゃあレーザーで手術しましょう」

怖いと言う思いと、この痛みから解放されたいと言う気持ちと、入り混じり、

不安だらけでしたが、今まで待って良かったことはほぼないし、これがきっと最善の道と思い、手術してもらう事に。

 

朦朧としつつも、ふと思い、手術前にトイレに行きました。

手術後は怖いので、なるべくトイレに行っておいたほうがいいと思います。

 

手術は、局部麻酔でした。やっぱり痛い!!(涙)

腫れもすごかったので、痛くて悲鳴をあげてしまいました。

そんな私をよそに、冷静に進める先生。

レーザーで切るときは麻酔が効いていたようで、痛みはほぼ無かったです。

ただひたすら怖い・・・匂いもするので、怖くて手術中はほぼ泣いていました。

切り終わり、膿を出す際、痛くて痛がった様子を見て、麻酔の追加がありました。

結構膿が多い、深い、広いと言われ、不安になり、

こう言うとき、全身麻酔だったら良かったと思ったりもしましたが、

先生が話しかけてくれて、何個か質問をしてくれ、少し気を紛らわしてくれたのが、救いでした。

 

とりあえずは、無事終わり、時間として20分ほどだったと思います。その後、落ち着くまで少々休み、痛みもあったので、痛み止めを飲み、痛み止めが効いてきた頃に自力で帰りました。

帰り道に、スーパーで食材を買って、昼ご飯を作り食べて寝ました。

起きると、16時半。術後初めてのトイレ。怖かったけど、なんとかなりました。

塗り薬の抗生物質を恐る恐る塗るため、傷口を確認。穴を開けると言うので、穴を想像していたのですが、一本切り口があるだけでした。中にガーゼが入っているそうなのですが・・確認出来ず・・明日の消毒が少々不安です。

 

その後、早めの夕食を食べ、痛み止めを飲み、これを書いています。

明日の消毒があまり痛くないことを祈りながらそろそろ寝ようと思います。